はちみつとミツバチの知っておきたい事

みつばちがピンチです

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世界的にミツバチの数が激減しているのを知っていましたか?

どこにでもいると思っていたミツバチですが、この10年ほどで激減していて、国内でも本当に見かけなくなってきてしまいました。

なぜでしょう?

実は激減しているのは、ミツバチだけではなくて、小川の魚ややごやタガメ、トンボに蝶々。全ての生き物が激減し、中には絶滅の危機にひんしているのです。

人間による開発が進み、生き物の生息地が失われていること。農薬や公害などで死滅していっていることは知っていますよね。

ですからミツバチも決して例外ではないんです。

養蜂家で飼われて、人間に管理されているから大丈夫なんてことはないんです。

だって、養蜂場から蜜や花粉を取りに出かけるのは、養蜂場の外の自然や田畑、森です。

そこに農薬が撒かれ、また工場の排煙や排水が流れていれば当然影響を受けます。農薬や排煙は風に乗ってもやってきます。

今、養蜂の世界で一番問題になっているのが「蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder, CCD)」という現象。このCCDとは、ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象のことを言います。

大量死ではなく、本当に一晩で、養蜂場のみつばちが全くいなくなってしまったりするんです。跡形もなく。

徐々にいなくなったり、死んでいくみつばちが増えていくといった前触ればあれば対処の仕方もあるのでしょうが、それは突然やってくるのです。

日本国内でも例外ではなく、これにより廃業を余儀なくされた養蜂家も数多くいらっしゃいます。

いなくなったミツバチは、他の営巣地を探しに出かけたのか、どこかで全滅しているのかわからないようです。

私たちがよくテレビや写真で見る養蜂家の方がはちみつをとる作業をしている巣箱がありますね。あの巣箱1つに住むミツバチを専門的には「1コロニー」と言います。1匹の女王蜂と働きバチなどで構成されおおよそ2万〜3万匹の群れになっています。

そのコロニーが丸ごといなくなるわけです。

私たちが何気にいただいているはちみつですが、私たちの知らないところで危機を迎えていたのです。

専門家の中には、あと10年で世界中からみつばちがいなくなるのではないか!と言う方さえがいらっしゃいます。

でも今、ミツバチの減少スピードからすると決して誇張ではないそうです。

私もはちみつとミツバチをこよなく愛する者として、この問題は以前から危惧していて、いろいろな方の講演を聞いたり、お話ししたりしてきました。

その中でも、ぜひ皆さんに知っていただきたい養蜂家の方をここではご紹介させてください。

愛知県で養蜂家をされながら、ミツバチの危機を訴え続け、活動をされている「船橋康貴さん」です。

私も一度だけ、この方に講演をお願いし多くの方とお話をお聞きしました。本当に熱く語っておられました。

このかたの活動はHPでご覧ください←船橋さんが運営されている養蜂場「ハニーファーム」HPです。

船橋さんの活動が、映画化され全国で上映会が続けられています。その紹介動画を見るだけで、このページで私が書かせていただいた内容を、実感できるかと思いますので、ぜひこの動画も合わせてご覧いただきたいと思います。

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