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養蜂に挑戦!vol4.養蜂箱を設置して1週間目編

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養蜂箱設置から1週間目チェックです

みなさんこんにちは。

今回は、前回設置した養蜂箱(待ち箱)を1週間放置しておいて、それがどうなっているかの点検をご覧いただきます。

はてさて、日本ミツバチは引っ越してきてくれているのかどうか。

楽しみです。

動画を交えてご覧くださいそれではこちらの写真をクリックしてどうぞ。

果たして、今回はどうだったのでしょうか。それは動画を見てからのお楽しみ

←この写真をクリックしたら動画見れます

報告しますと、今の所、まだミツバチたちは引っ越ししてきてくれていないようです。

今はまだ3月末で、まだ気温が10度を下回り、最高気温も日中で12度程度ですから

まだミツバチたちの活発な活動温度ではないのでしょう。

今年になってからまだミツバチを見かけていないので、仕方ありません。

この巣箱の周りはブルーベリーの果樹園なのですが、まだ花も蕾の状態で開花はあと2週間はかかるかな〜といった感じです。

ただ、山の中には、山桜やヤマツツジが咲き始め、蜜源(蜜を集める花)は少しずつ増えているようです。

ミツバチの分蜂は、分蜂マップデータによるとそろそろ近所では発生してきているようなのですが、ここではまだのようです。

※分蜂の意味はもう覚えましたか?ミツバチの巣に春になると新女王蜂が誕生し、古い女王蜂は約半数の働きばちと共に巣を出ていき新しい巣作りの場所を探す現象のことです。

この養蜂箱は、その出て行った女王蜂たちの新しい住処として選んでもらうために仕掛けてあるのです。

このあたりはマルハナバチが多いらしいです

「マルハナバチ」って聞いたことありますか?ミツバチではないのですが、受粉のお手伝いをしてくれる益虫です。

いわゆるポリネーター「意味は送粉者。花粉を運ぶ者。花粉を採取する過程で雄しべと雌しべの受粉を助けてくれる昆虫ですね」なのですが、

私が養蜂箱を置いているあたりは、マルハナバチ(写真)が多いらしいのです。

マルハナバチがいるとミツバチがいないということでは無いようですが、限られた蜜源を共有するので、自然と両者の個体数は少なくなることが予想されるので、少し心配です。

マルハナバチはミツバチの仲間で、ミツバチと同じく蜜や花粉を食料にしているのですが、ミツバチのように、蜜を巣に溜め込む習慣はありません。

マルハナバチが蜜と花粉を集めるのは、自らの食料と、幼虫を育てる餌にするためです。

ミツバチが蜜を溜め込むのは、女王蜂も働きバチも越冬するためその間の食料にするための備蓄なのです。ミツバチは、冬は巣に引きこもり巣の中で蜜を少しづつ食べながら命を繋ぐのです。ですから人間があまりたくさんのはちみつを横取りしすぎると越冬分の量がなくなり、冬の間に飢えてその群れは全滅してしまいます。人間ははちみつをおすそ分け程度に採取していただくのが自然の摂理には叶っているのです。

マルハナバチは、女王蜂がいるのは一緒ですが、春から秋にかけては女王蜂がせっせと卵を産み、働きばちが蜜や花粉を集めてきて幼虫のお世話をし冬が来る頃には、女王蜂だけが生き残り、土の中で単独で冬眠します。ですから蜜を巣に溜め込むことはしないのです。

自然界で蜜を貯める習性があり、人間に蜜をおすそわけしてくれるのは正に「ミツバチ」だけなのです。

代わりの効かないみつばちです。本当に感謝しないといけませんね。

また1週間後に報告します

今回はまだいい報告ができませんでした。

また1週間後に点検に行きますので、その時の様子をまた報告させてもらいますね。

4月に入って、今週から来週にかけての天気や気温はこんな感じです。雨は大丈夫です。

気温も週末にかけて20度近くまで上がりますから少し期待できますね。

新しい巣の場所を見つけるミツバチの習性について少し勉強しましょう

はちみつ好きの皆さんでも、養蜂はそんなに興味ない!とおっしゃる方もいるかもしれませんが、騙されたと思って養蜂の世界に興味を持ってみてください。

ミツバチの世界のことや習性、ミツバチが置かれている環境などを知ることで、より安心安全なはちみつを選ぶ選択眼と知識がつき、またスプーン1杯分のはちみつも愛おしく感じられるようになり、本当に自分のためになりますから。私がそうでしたから。

で、今回は今正にチャレンジしている日本ミツバチの新しい巣作りの習性について少しご紹介しておきますね。

分蜂して巣を飛び出した女王蜂と働きバチ(その数約5000〜10000匹)は、一旦近くの木の幹などに集まり固まります。そしてその間、探索蜂が巣作りの候補地を探しまわります。

私たち人間からしてみれば、飛び出す前に新居の場所を探しておけばいいのにと思うのですが、古代から続いている習性なのでもう治らないでしょう(笑)。

そして、この探索蜂には大好きな匂いがあるのですが、その香り成分を科学的に作ったものを誘引用に養蜂箱に置いておくと、探索蜂が巣を見つけ出してくれやすくなります。

私もそれを巣箱においていますが、この薬品が高価で、ちょっといいはちみつがそれだけで買えてしまうぐらいなんです。ミツバチの養蜂は手間とお金がかかります(涙)

不思議なのは、この香り、普通に蜜を集めている働きバチは見向きもしないらしいのです。

探索蜂が養蜂箱を見つけてくれると、まずは箱の中に入って検分が始まります。安全性や大きさ、正に居住性を見て、この物件に決めてくれるかどうかが勝負なのです。

気に入らなければよそに行ってしまいます。最後の決め手は、天井にあらかじめ塗ってある「蜜蝋」です。これが塗ってあると、以前にミツバチが住んでいたと勘違いして、安心物件と思ってくれるんです。ミツバチは中古物件が大好きなんです。

そして、ここだ!と決めてくれると、木の幹に固まって待機している女王蜂と仲間たちに報告して、一斉に引越しを開始してくれるのです。

10000匹前後のミツバチが一斉に飛んで移動してきますから、知らない人が遭遇したら、むちゃくちゃ怖い思いするかもしれませんね。羽音だけでもブーンと凄い音ですから。

でも安心してください。こちらから攻撃したりしない限り刺したりしてこないですから。手で触る程度なら素手でも大丈夫なぐらいです。

うまく引っ越しが終わると、分蜂群の捕獲成功という訳です。もっと専門的な話をすると手動で捕獲するとか色々ありますが、ここは簡単な説明だけにしておきますね。

さあ、来週はこの探索蜂が来てくれるといいですね。

どうぞお楽しみに。

養蜂に挑戦!シリーズのバックNOは

VOL1「巣箱を作ろう編」はこちら

VOL2「養蜂スターターセットを買っちゃった編」はこちら

VOL3「養蜂箱を設置したよ編」はこちら

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